15周年記念発表会の取り組み①

15周年記念発表会の取り組み①

R4/11/11

早いもので2023年でスタジオクロアも15周年を迎えます。記念すべき15周年をみんなで盛り上げて行きたいと思い、今回は早めに発表会の準備に取り掛かりました。クロアの発表会までの取り組みを記録していきたいと思います。

* テーマ決め
毎度発表会の度にみんな同じ想いで練習に取り組めるようにテーマを決めます。

今回のテーマは…
「他人に思いやりを持とう」

です♥︎ 10周年記念発表会を終えて半年後には、第2スタジオをオープンしそこで新しいクロア作りを模索してる最中にコロナになり、クロアの1番大事にしてた取り組み《みんなで何かを作る》が制限されてしまいました。その中でどうにか、スタジオの在り方を作り出さねばともがきながら、取り急ぎみんなのレベルアップのためコンクールに挑戦を続けて来ました。また、クロパ2020、クロパ2021と2回発表会も行いましたが、大勢で踊る演目は避けて参りました。

私の中で払拭しきれなかったことはバレエは団体で作り上げるもの。団体で頑張るからこそ学びがある。という点でした。

コロナ前に参加した舞台で、生徒たちのエネルギーを1番感じ凄いなと思った瞬間はこちらです。

この時の舞台を終えた後のみんなのエネルギーを見て「この子たちなら何かやり遂げるのではないか」と感じたの今でも鮮明に覚えてます。みんなで作ることは、相手を思い遣る責任が生まれます。人はいつだって「自分のためだけに頑張れる力」より「人のために頑張れる力」の方が何倍も大きくなります。クロアの最近のコンクールの快進撃は、コンテンポラリーのアンサンブルに挑戦し始めてから始まりました。みんなのレベルを底上げしないと勝てないとお互いを高めあい協力したことが一理あると思ってます。そこに挑戦させようと思ったきっかけの1つとなったのも、この舞台でした。

この時のように、みんなのチームワークが熱いと感じるパワーになるような発表会にしていきたいなと思ってます。

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